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Posted by おてもやん at

2011年06月19日

速読術がもたらす、これだけのメリット

ベルグ氏の速いだけなく認識度も優れている速読術(Speed Reading)を吸収したこの技術によれば、どんな本でも読み終わる時間は画期的に短縮しうる。

これまでの大量の速読術(Speed Reading)を一歩おしすすめ、大変効果的なあたらしい速読をご紹介していきます。

最高の速さの読書を成功できるだけではありません。

○ただ速く読みうるだけでは意味がない。

以前からの読書の速度だけに囚われている速読では本当の充足感は得られません。その読み終えた中味の奥の深い理解が伴っていなければ、元々の意味での速読として認め難いのではないでしょうか?

その速さと理解の深さで、速読術(Speed Reading)のギネス記録を持つベルク氏は、大量の人の前で速読技術を披露した直後に、その本を本当に分かっているか、かなりつっこんだ問いかけを受けても大丈夫でした。

最速の速さでありながら、最高に奥の深い理解という反対の要求を満たすために、ベルグ氏は試行と錯誤してきました。

○専門性・得意分野により理解にかかる時間が変わるのは当然であります。

まず、本の中味・ジャンルによって、3つの段階の読書の速さを設定し、使い分けるという方法です。

他にも短い時間で迅速に文を理解していくため、スキーム法という方法など素晴らしい多種多様な速読技術を用いていくのであります。

速読術(Speed Reading)や速解の力だけを与えてくれるだけではなく、この速読術(Speed Reading)方法は予想外のメリットをもたらすこともつけ加えておこう。

○速読術(Speed Reading)を習得することによりえられる右脳の力。

想像できる力、創造力、創造する力などの向上がそのひとつであります。

普通、右脳の役目は文を速読しているときに活発に働いていることが、研究により明らかになっています。

右脳はよく芸術的な観念の中心だと言われています。それは莫大なヴィジョンを構成できる性能を備えているのであります。

同時に、こうした観念は、普段はなかなか示されることのない潜在力とも言えるものだ。

この右脳の莫大な潜在力が、速読により向上されるため、豊富なヴィジョンを描く知能をえられるようになっていくのであります。

速読からえられるものは、このように予想外の副産物ももたらします。

来るべき21世紀の情報化時世へのすごい決め手を得るとともに、厚みのある知能や人間としての本性を育むことにもなります。




  


Posted by sokudoku230520 at 02:39Comments(0)

2011年06月05日

フォトリーディングは狩猟文化、熟読は農耕民族の文化


アメリカで我が国よりもフォトリーディングが進化したわけは何なのであろうか?

両国のビジネスマンたちは、似たような職烈を極めるスケジュールのなかに身を置いているというのに・・・。

例えて言えば、狩猟民族と農耕民族の違いと言ったら良いかもしれない。

毎日何十冊、何百冊と出版される本をフォトリーディングは出来うるかぎり広くカバーし、また自分独自に最も大切な情報を入手できる読書術だと言われます。

また、本のなかから最も大切な情報を、的確に見いだす技能、それがフォトリーディングなのです。

小さな鹿の後を、広大な草原で追いながら、逃げ去ろうとする草食動物のなかから、狙った獲物を速やかに狙い撃ちする狩猟(ハンティング)のようなものです。

これに対して、じっくりと一冊の本を熟読(じゅくどく)するのが好きな我が国は、農耕民族的な性格だと言えるでしょう。

自分独自の心という畑を荒れ野から耕作して、肥えた土地にして、知恵や知識という種をまいて、それを育てるようなものです。

書物というメディアを介して作者と対話し、知識を吸収して自分独自の思考構築やメソッドを練り上げて育て上げていきます。

ただ、このような読書好きの我が国の人間が、年々減少するのは悲しいことではあります。

元来我が国の書物では、このような熟読(じゅくどく)型の読書法が大きい役割りを果たすものでありました。

じっくりと、書かれている内容の意味するところを味わい、ときには作者と会話しながら読んでいくのです。

自分自身が肝心だと思う部分にはアンダーラインを引いたりなどしていくと、もっと深く作者の言いたいことが染みこんでくる。

欄外に自分独自の印象や、かんたんなメモなども書きこんでもみる。

そんな方法を好きな我が国では現代でも多くの人が行っています。

私は、こんな農耕型の熟読(じゅくどく)を、決して否定している訳ではない。

逆に、自分独自の一生の根本となりそうな主要な本は、絶対に時間をとってゆっくり熟読(じゅくどく)、精読していくことが望ましいのだと思います。

これによって、人は何が肝要か、どのようなねらいをもって進んでいけばいいか、達成感のある一生を送るにはどうしたらいいかを知ることができ、パワフルな確固たる生活を歩むことが出来るのではないでしょうか?
  
タグ :速読


Posted by sokudoku230520 at 20:16Comments(0)

2011年05月21日

速読術(フォトリーディング)を身につけることができたら・・・





たったの2,3分で、ビジネスに必要な本やデータ、試験用のテキストを読み終え、確実に覚える事ができたらいいのに。

速読術(フォトリーディング)なら、この思いを可能ならしめることが出来る。

毎日5冊近くの完読も、これにより実現可能になる。

情報の過剰な社会といわれるようになって時が経つ。

激しい淘汰が反復されるなか、じわじわ状況が目まぐるしく変動し、個人も企業も、最新の情報を取り入れていかないと、勝ち残ることが出来ない時期となっています。

そんな時期の要求に応えるべく、情報の受信と発信も進化し、よく言われるマルチメディアの時期へと進化を遂げんとしている。

素早く多量の情報を収得することが可能となり、すでに存在している情報の出どころであったラジオ、新聞、書籍、テレビにくわえて、パソコン通信をはじめとする新しい情報交換システムが築かれて隆盛をつづけている。

そんな最新の情報メディアに圧倒されそうな感触があるものの、殆どの有益性をもって、未だきわ立っているメディアといえば、書籍、即ち本があげられるでしょう。

例えば、我が国の国立国会図書館には600万冊ぐらいの本があるといわれるが、その全部の本が、研究者としての深い知識と知恵を、執筆者が総動員して著述したものなのだと思います。

マニアックな知識や、独自性を自分の中に人が育てようと思えば、こういうふうに膨大な本の中から自分の要求に沿ったものを任意に選択できる、即ち将来の社会で望まれているオリジナリティを育むことが出来るという点では、本より優位なメディアはありません。

本は、人が作り上げた知恵の集積であり、情報・知識の宝庫なのです。

こういうふうに専門性・選択性というメリットのほかに、テレビなどが一般的に一方的でつかのまのワンウェイ・コミュニケーションであるのに、伝達力においても、堆積された膨大な数の中から本の場合は自在に選べ、好きなページを好きな時間に読みうる、即ち個人の進歩のレベルや嗜好に応じて、本の種類や憶える時間をあわせることが出来る。

本は、自分自身を引き上げる生涯教育に適した手段ということが出来る。

これらの殆どの有益性がある本だが、現代の我が国の出版事情を思うと、新刊本ひとつとっても情報の洪水といった状況があります。

毎日、新たに発刊される本が約230点ほども出版され、新たに発刊される本の山が入れ替わりできているのだ。

加えて 、テレビ、新聞、パソコン通信など、別のメディアからも多数の情報が押し寄せる。

この中で情報の波に弄ばれて、流されてしまわないようにするには、本の中から自分に尤も必要な情報を引き出す技能をもつことが深い意味合いを帯びてくる。

率直に言うと、どんな風にマルチメディアが発展しようとも、相応しい本を探しだし、少しの時間で本から自分に尤も必要な情報を収得する速読の技能こそが、誰にとっても21世紀の情報大戦争時期を突破するためには、第一条件の武器だと言えるのなのだと思います。

この速読の技能は、情報処理の技能であるから、パソコン通信の膨大な情報から、素早くな情報を抽出して把握することにも活用できる。
  


Posted by sokudoku230520 at 09:46Comments(0)